ねこまんがを信じますか?

〜 Fly me again 〜

出演/しまさんとエビフライねこと楽しい仲間達
脚本・演出・制作/pps
しまさん
しま:「あなたはねこまんがを信じますか?」
いぢわるなこねこ達
右のこねこ:「うわぁ! 変なねこがいる!
変なねこ変なこといってる!!」

左のこねこ:「? きっと気がふれちゃった(頭がおかしくなること)んだね。かわいそうに……。」

変なねこ
しま:「えっ? ……いや、あれ? ぼくはべつに気がふれてなんて……。 (おかしいな、なんでこんなこと言っちゃったんだろう……。)」
エビフライねこ
エビフライねこ:「エビフライはもういいって。」
エビフライねこ
エビフライねこ:「もういい、もういいんだ。エビフライはいいから。」
怒るエビフライねこ
エビフライねこ:「もういいって言ってるだろ!?  わからない奴だなっ、お前は。な、もういいから、エビフライはもういいからそこに置いとけって。」
揚げなおされて更に怒るエビフライねこ
エビフライねこ:「…………。
おい……。
おい、そこ。そこっ、お前のことだよ! なにやってんだよ!  なにもう一度揚げなおしてんだよっ! 」
エビフライがもう一度揚げられることに堪えられなかったエビフライねこ
エビフライねこ:「……もう駄目だ。お前の愚行(ぐこう:おろかな行い)には堪えられない。 思い返してみれば、お前と組んだのがそもそもの間違いだったんだ。」

短い沈黙が流れた。

エビフライねこ:「解散しよう――――。 俺たち、ぎくしゃくしてた。 そりゃ少しは息の合ったこともあった。 だけど、 基本的にはぎくしゃくしてた。 たぶん俺たち波長が合わないんだよ。 お前のこと、忘れない。 俺たち……、結果的には失敗したけど、 きっとそれって無駄じゃない。 さよなら――永遠のダチ公。」

ここに、一つの物語が終わった――。
そう言ってしまうと、少し悲しい。
だから、もっといい言い方もある。
ここに、二つ目の物語が始まったのだ――。
それは、すでに揚げられたエブフライを
もう一度鍋に投入することにも等しい。
青のねこ
青のねこ:「ねこまんがを信じるか信じないかって?
はぁーー…………。青いね。
まだまだ青いよ、君たち。ほんと青い、青いよ。」
星空ねこ
星空ねこ:「……」
見上げた星空に、かつての輝きはなかった。
気のせいだろう。そうに決まっている。
だけど僕は新しい輝きを見つけた。

エビフライ座

てへへ……。
さすがの僕もこれは少し無理があると思っている。
でも、僕はもう見つけてしまったんだ。
揚げなおされて輝きを増す、その一くずの星達を。
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(名無しのニャン)「なかなか」 2007/12/02 19:13:48
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怪盗詩人「貴方もなかなか詩人だ。」 2007/06/28 18:30:22
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